| Weihnachts ミュンヘンのクリスマス |
商業化も手伝って世界的な大イベントになってきた
クリスマス。
ヨーロッパ内は勿論、ドイツ国内でもこまかく言うと様々ですが、
どの街でもだいたい、クリスマスの4回前の日曜日、
第1アドベント(待降祭 )あたりから
クリスマスの準備期間が始まります。
第1アドベントの前の週末にクリスマスマーケットが始まり、
12月に入るとクリスマスツリーが売られ始めます。
そして、24日には家族が集い、ツリーを飾り、
食事やプレゼントを楽しみ、教会へ行きます。
クリスマスの終わりは、翌年の1月6日の三賢者の日です。
この日にクリスマスツリーや飾り付けを片付け、
約1ヶ月以上続いたクリスマスの
一連の行事が終了します。
ちなみに、スペインやイタリアでは、
1月6日にプレゼントをもらうそうです。 |
クリスマス行事
11月25日(金)クリスマスマーケット開催
11月27日(日)1.Advent 第一アドベント
12月 1日(木)アドベントカレンダーご開帳
12月 4日(日)2.Advent 第二アドベント
12月 6日(火)聖ニコラウス
12月11日(日)3.Advent 第三アドベント
12月18日(日)4.Advent 第四アドベント
12月24日(土)Heiligabend 聖なる夜
12月25日(日・祝)Weihnachtstag クリスマス
12月26日(日・祝)Weihnachtstag クリスマス
2006年1月6日(金・祝日)Drei Koenige 三賢者の日 |
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| Christbaum クリスマスツリー |
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現代につながるツリーの歴史は意外に新しく、17世紀にドイツの舞台劇でつかった
禁断の果実がなった木がツリーの起源と言う説があります。
12月に入ると、大型スーパーの駐車場、空き地や広場がツリーの特設販売会場となります。
主に売られているのは、Tanne:モミ(Abies マツ科モミ属の常緑高木)
Fichte:ドイツトウヒ(Picea マツ科トウヒ属の常緑針葉樹)
などで、中でもNordmanntanne(Abies
nordmanniana)
と言うモミは葉が落ちにくいので人気があります。
冬の間も葉が落ちず、緑を保っているために、強い生命力の象徴とされていています。
大きな木は、持ち帰りやすく特性の網掛け機で網を掛けてくれます。
木を立てる土台は、大型スーパーやホームセンターで手に入ります。
23日までそのままにしておき、24日に飾りつけをします。
生木のクリスマスツリーの処分の仕方
1月6日過ぎると、住宅や、地域の掲示板に捨て方が記載されます。
何処何処に、何日の何時までに置いてください・・・など
支持に従い処分します。
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| Sataclaus und St.Nikolausサンタクロースと聖ニコラウス |
日本やアメリカでおなじみの姿、白ひげでふくよか、
時にはめがねを掛けたサンタさんは、ドイツでは「Weihnachtsmann」と
呼ばれています。
日本のサンタさんは、24日の夜プレゼントを
配ると言うお話ですが、
ドイツの子供たちに24日プレゼントを持ってきてくれるは、
「Christkind」と言う、天使です。
そもそも、サンタクロースは、聖ニコラウスのオランダ語読み
シンタ・クラウスがなまったものだとか。
聖ニコラウスはサンタクロースのモデルで、
4世紀に小アジアのミラの司教だった人。
鞭を持ち12月6日、よい子にはご褒美を配り
(現在のサンタさんに通じる)
悪い子は鞭でおしおきっよ!(寒)
なんとなく、「なまはげ」にも通じますね・・・
聖ニコラウスは、地域の集まりや、クリスマスマーケットに現れます。
この聖ニコラウスは、サンタさんのモデルですが、
サンタさんではないので、24日には現れません。
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1496年に描かれた
聖ニコラウス |
二ュールンベルクのChristkind
このゴージャスなお姉さんが
自宅にプレゼントを
持って現れるかどうかは謎 |
| Weihnachtsmarkt/Christkindlmarkt クリスマスマーケット |
ミュンヘン市内の主なクリスマスマーケット
空港や大型家具店Segmuellerとかでもやっています。
マリエン広場
11月25日〜12月24日
月〜金 10:00〜20:30
土 9:00〜20:30
日 10:00〜19:30
24日 10:00〜14:00 |
ローゼンハイマープラッツ
Haidhauser Weihnachtsmarkt
2005年11月25日-12月24日
毎日:11-20時, 金・11-22時 |
ゼンドリンガートーア
2005年11月25日-12月23日
10.30-21時 |
ミュンへナーフライハイト
2005年11月26日-12月24日
月−金 12-20.30
土・日 11-20.30 |
英国公園内「中国の塔」
開催:2005年11月26日-12月23日
月−金12-20h
土・日11-20h |
パージング
2005年11月26日、27日
12月3日、4日
12月10日、11日
200512月17日18日
13-19:30 |
中世風クリスマスマーケット
Weihnachtlicher Mittelaltermarkt
mit Adventsspektakel
11月25日-12月23日
ビッテルスバッハ広場Wittelsbacher Platz (オデオン広場近く)
開催:火-金14.00 - 20.00 土、日10.30 -
20.30 (月曜・休)
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その他のマーケットはこちら
ミュンヘン市内クリスマスマーケット一覧 |
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| クリスマス名物 |
Christstollen クリストシュトーレン
シュトーレンは、キリストの誕生を祝う菓子パンです。
形も実は「おくるみ」の形をしています。
その昔、ドイツでは冬に食べる果実などが少なかったので、
パンにドライフルーツを練りこみ、栄養を補給する
意味もあったということです。
日持ちがし、3月頃まで食べられます。 |
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Gluehwein グリューワイン
基本的には赤ワインに砂糖、フルーツ、スパイスを加えた
ホットワイン(白もあり)。ホットワイン?!おぇ?!
と誰しもが始めは思うかも知れませんが
(実は私もその一人)
シナモン、丁字、柑橘類をはじめ通常7種類くらいの
香辛料が使われいて、香辛料の種類や量、作り方など、
それこそ、味噌汁のように味が違い、
奥が深い飲み物です(笑)
子供用のノンアルコールKinderpunschから、更にラムや
シュナップス(焼酎)を足して飲んだりと楽しめます。
零下のマーケットで凍える身体が温まって
ゆくのを実感してもよし、
自分で赤ワインから作ってもよし、
瓶ものを買って暖めてもよし、
(注:電子レンジで暖めるとあまり美味しくありません!)
様々な楽しみ方があります。
カップも店ごとのオリジナルがあったり、
年号が入っているものもあるので、
メモリアルグッズとしてもGOOD。
個人的にはブルーベリーが入ったのがお気に入りです。 |
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Lebkuchen レプクーヘン
レプクーヘンはシュトーレンと並ぶ
ドイツのクリスマス代表菓子で、
ニュールンベルグの物が有名です。
伝統的なものは、3ヶ月かけて生地を熟成させ、
香料と蜂蜜の割合が高く、
保存期間が長いことが特徴です。
スーパーなどではこの時期、ドサリとレジ周りやお菓子売り場の
一番目立つ所に積み重ねられています。
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| スーパーで見かけるタイプ |
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| レプクーヘンでできたお菓子の家 |
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Plaetzchen プレツヒェン
ドイツの家庭では「来年も良い年になるように」と想いをこめて
クリスマスまでに多種類のクッキーを焼きます。
たかが焼き菓子、されど焼き菓子・・・
各家庭、ケーキ屋さんオリジナルの物も含めると、
その種類ははかり知れません。
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プレツヒェンは様々な形、味が楽しめる |
Advend アドベントカレンダー
1から24までの数字を、12月1日から一つづつ開けてゆきます。
中身がチョコレートの物が代表的。
布製でポケットになっているものに、
一つづつプレゼントを入れたりも。
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一日一つ。 一気にあけないように・・・ |
クリッペ Krippe
キリストの降臨の場面をあらわした「クリッペ」。
「クリッペ」とは、飼葉桶を意味し、
聖書によれば、飼葉桶がキリストのゆりかごになった事から、
そう呼ばれているそうです。
すべての教会、クリスマスマーケット、家庭でも
特設で作られます。
パーツは、クリスマスマーケットで手に入ります。
キリストの生誕シーンを、人形を見せながら子供達に
聞かせている姿をよく見かけます。
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くるみとくるみ割り人形
この時期、シーズンの胡桃。
胡桃はコレステロールを減らす健康食として人気があります。
ケーキに入れたり、プレツヒェンに入れたり。
スーパーでも沢山売られています。
また、クリスマスのプレゼントと一緒に
袋一杯もらったりもします。
(私ははっきり言ってどうしようか悩みましたが・・・)
この胡桃を割る為の物が、くるみ割り人形。
バレエでも有名ですね。 |

くるみ割り人形 |

そういえば・・・こんな歌も・・・ |
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Advendskranz アドベンツクランツ
12月25日の直前の日曜からさかのぼって
およそ4週間の期間を、Adventアドヴェントと呼びます。
アドヴェントの語源はラテン語のAdventus。
ドイツ語の「Ankunft〜到着〜」を意味します。
神の子イエスの到着(生誕)を待ち、
最初のアドヴェントの日曜から各日曜日ごとに一本づつ、
ロウソクに火がともします。
敬虔なカトリック信者の多く住むこの
バイエルンでは風物詩です。
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火の元にはくれぐれもご注意下さい。 |
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イヴの夜の食事
イタリアやフランスでは宗教上の理由から動物の
肉は食さず、魚中心のメニューになるということですが、
ドイツでは、Ente(鴨)丸焼き
Ganz(ガチョウ)丸焼き、Pute(七面鳥)など、肉も肉!丸焼きが
一般的のようです。
しかしながら、鯉料理もクリスマスのメインディッシュとして知られています。
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ガチョウ丸焼き
これに紫キャベツ&ジャガイモ団子これ定番 |

鯉料理 Karpfen Blau |
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クリスマスソング
きよしこの夜、星はひかり・・・・と、あのクリスマスソングの
代表曲は、ザルツブルクから約20Km、ドイツ国境近くの
小さな町の教会で誕生しました。
(ドイツだとおもってました・・・・さっきまで・・・)
Oberndorf bei Salzburg
日本からもツアーがある有名教会
(教会と言うかお堂)
「きよしこの夜」が誕生した場所・きよしこの夜教会→
ミュンヘンから、車があれば日帰りが可能です。
また、毎年、マリエン広場の
クリスマスマーケットでは
日本人女性コーラスのコンサートがあります。
異国のクリスマスの優しい光の中で日本の歌を
聴くのは格別です。
ちなみに、ドイツのラジオでは山下達郎
「クリスマス・イブ」は掛かりませんが、
ラジオを聞いていると、Wham!の「ラストクリスマス」が
同じくらいエンドレス状態で掛かっています・・・ |

きよしこの夜の教会 |
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教会のイベント
24日からは、教会もフル活動。
ミサや音楽コンサートが行なわれています。
各教会の出入り口にはクリスマスの
一連行事予定が張られています。
普段、教会に行かない人も、この日だけは特別・・・、
と、言う人があまりにもたくさんいて、
教会の中は鮨詰めになっています。
教会という所は、天井は高いですが、
あまり換気がよい作りとは言えず、
1時間もいるとひとごみにもあてられ、空気も薄く感じます。
教会の外では、座って外の空気を吸い、
気分転換している人も見かけます。
大きな教会の前には、救急車も待機しています。
気分が悪くなったら、ミサ中で不謹慎かな?
と思っても無理をせず、そーっと退場しましょう。
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| お買い物にご注意。 |
12月24日のお昼頃から、遅くとも14時にはほとんどの小売店・スーパー、デパートなど、そしてクリスマスマーケットも閉店します。
その後25、26日は祝日となる為、23日にはすでにレジが混雑しています。
レストランも仕入れがない為、閉めるところや、クリスマス特別メニューのみになるところがほとんどになってきます。
また、24・25日はノイシュヴァンシュタイン城、ピナコテークを初めとした美術館など、
所謂「観光地」も閉まってしまいます。観光地に行かれる方は事前にチェックしておきましょう。
ただし、中央駅、空港のお店は開いています(これは便利!) |
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ミュンヘンから日帰りできるクリスマスマーケット
てん子が日帰りでいままで行った所をご紹介します。 |
Nuernberg ニュールンベルク
世界的にも有名。
週末は渋谷と原宿と新宿が合体したように混み合っています。
ブルーベリーのグリューワインを置いている屋台がたくさんありました。
人ごみをかき分け、なんとかグリューワインとレプクーヘンをGET!
帰りはドイツ初の超満員電車!ミュンヘンまで立って帰りました。
以来行ってません・・・
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Rothenburg ob der Tauber ローテンブルク
電飾も少なくこじんまり。
同所の某「年中クリスマスの店」のイメージがあったのでちょっと意外。
でも街全体が中世そのものなのでタイムスリップな感じです。
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Stuttgart シュトゥットガルト
マーケットが横長でかなりの規模。屋台で売っている食べ物がバイエルンと少し違う。
出店屋台の屋根の上がとても凝っていてびっくり! |
Augsburg アウクスブルク
ここは行ったというか、未遂に終わったマーケット。
24日の夜に行きましたんです。つまり祭りの跡・・・今年、リベンジ予定。
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Bad Toeltz バートテルツ
ゆるやかな坂道にマーケットが作られ、坂の上にはクリスマスツリー、とても印象的。
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Salzburg ザルツブルク
マーケットとライトアップされた大聖堂がとても幻想的でした。
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ドイツ国内クリスマスマーケット一覧 |